ポートランドは「食の街」。フードカート・ポッドでお気に入りのフードカートを見つけよう

ポートランドは「食の街」。フードカート・ポッドでお気に入りのフードカートを見つけよう

ポートランドは「食の街」

アメリカの食事に対して「ジャンクフードにコーラ」や「マカロニチーズ」といった印象があり、日本食が大好きな7割ベジタリアンな私には重たいんじゃないかと勝手な偏見を抱いていました。

しかしポートランドは違います。ジャンクフードやガツンとした肉料理も食べられますが、ベジタリアンやヴィーガン(完全菜食主義者)向けのヘルシーメニューもあるのが魅力的。ポートランドは「食の街」でもあるのです!

 

そんなポートランドで、気軽にご飯を楽しむなら、フードカート・ポッドに行ってみてください。

 

フードカート・ポッド

ポートランドには、さまざまなフードカートが立ち並ぶエリア「フードカート・ポッド」があります。料理のジャンルも幅広く、どれにしようか目移りしてしまうほどです。

雑誌「POPEYE(2014年7月号)」で、フードカート・ポッドを特集する1ページを見たとき、私は「絶対ここへ行きたい!」と心に決めました。そして新婚旅行中のある1日、夫を連れて、フードカート・ポッドへやってきました。

私たちが選んだのは、オリエンタルな雰囲気漂うお姉さんが切り盛りするフードカート。そのお店は、注文を受けてから調理してくれるスタイルでした。注文して5分以内に、熱々のピラフが食べられます。

このピラフ(↑)が、缶ジュース1本付きで$8

タイ米が調味料と油をいい具合に吸っていて、とてもしっとりしています。エスニックな調味料が鶏肉に染み込んでいてとても美味しい!上に載っているパイナップルとビーツがアクセントになっていて、食感が楽しいピラフでした。オリーブの塩気も最高。

2人で食べても十分満足できる量だったので、$8は安い!

お姉さんのお店のレジには、チップを入れるための備え付け容器があったので、お釣りをチップとして入れました。

 

外で食べるご飯は格別!

その日行ったフードカート・ポッドは、ポートランド中心を流れるウィラメット川近く。天候も良く「川を眺めながらご飯を食べよう!」と夫が提案してくれたので、川沿いのベンチに座り、ピラフを食べました。

 

川沿いには、昼寝をしている人、ピクニックを楽しむ家族、ジョギングを楽しむ人、サイクリングを楽しむ人など、思い思いに楽しむ人ばかりで、私たちものんびりとした時間を過ごすことができました。「新婚旅行は2人でのんびり過ごしたい」なら、外で食べるご飯は格別です

 

フードカート食べ歩き旅もおすすめ

私たちが食べたフードカートご飯は1種類だけでしたが、フードカートはご紹介したお店だけではありません。ジャンルもさまざまで、ヘルシーなものもあれば超ジャンクなものもあります。

フードカートを食べ歩いて、「ポートランドといえばこれ!」という定番ご飯を見つける旅もおすすめです。お気に入りを見つけてみてください

 

「フードカート・ポッドが熱い!」な記事も掲載。おすすめポートランドガイドブック(↓)

 

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