カテゴリー: 人間関係を減らす

  • 会社の人間関係を減らす

    会社勤めをやめ、フリーランスとして働いて数年経つまで、自分が何を苦手としているかを言語化できないでいたが、今なら分かる。

    私が嫌いなのは働くことではなく、働いている職場の人間関係だった。以前勤めていた職場では、同僚や部下、取引先の人間などに対する不平不満、文句、暴言があらゆる席からじんわりと聞こえてくるような環境で、私はそれが嫌だった。極めつけは、隣に座る上司である。その上司にいたってはじんわり文句を言うのではなく、取引先や自分より弱気な人に対してほぼ恐喝みたいな態度をとる人だった。

    そういえば、義務教育から大学を卒業するまでも、クラスだったり部活動だったり実験班だったり、そういうコミュニティ内で過ごすのがとても苦手だった。それもまた、コミュニティ内で生じる不和で消耗していたからだと気づく。当時、その不和を解消するための柔軟なやり方を知らず、「みんなが同じ方向を向くようにすればいいのでは?」と私自身が強行姿勢をとってしまったこともある。私が不和の原因となったのだ。あの頃の出来事は反省してもしきれない。

    会社をやめることは収入の安定を減らすことでもある。

    しかし、それでも楽になった。

    つまり私は、収入の安定より心の平穏を選んだ。

    常に“気を使う”状態をやめることで、消耗することが減った。

  • 人間関係を減らす

    めんどくさいから減らす、その最初の出来事は結局のところ「人間関係を減らす」ことだった。

    人生を振り返ったとき、この価値観にもっと早く出会えていれば、そしてこの価値観をもっと早く受け入れていれば、つらい思いをせずに済んだ気もしている。そのぐらい、私にとって人間関係は非常にめんどくさいものである。

    ①どんな人間関係を減らしたか

    • 会社の人間関係
    • 近所の人間関係
    • 親族の人間関係

    ②どんな風に減らしたか

    • 会社勤めをやめる、会社員をやめる
    • 社交的な夫に委託する
    • 社交的な夫に委託する、休日・年末年始のみと割り切る

    ③減らすことのメリット

    • 自分のペースで働きやすくなる
    • 自分が苦手なことを避けられる
    • 同上

    ④減らすことのデメリット

    • その後の仕事内容によっては収入の安定性がなくなる
    • 特になし
    • 同上

    ご近所づきあいや親族の集まり等の円滑なコミュニケーションは、社交的な夫に丸投げしているものの、社交的な夫は、なぜ私がそれを苦手としているのかがあまり理解していない。そのうえ、こういうお付き合いを嫌がる私の、この嫌がる姿勢が時々気に食わないらしく、「“普通”にやればいいじゃん」と言ってくることもあるので、時々、夫との関係も、めんどくさいから減らしたいなと思っている。それでも、自分の周りに、自分とは違う価値観を持ち、代わりにやってくれそうな人がいるならば、得意な人に任せるのもありである。