まずはクラウドソーシングサイトに登録!

まずはクラウドソーシングサイトに登録!

クラウドソーシングサイトとは、インターネットを通じて仕事の委託や受注を行うプラットフォームのことです。フリーランスとして働いている人や副業をしている人が利用しており、自身のスキルを活かして仕事を受注することができます。

クラウドソーシングサイトの選び方

代表的なクラウドソーシングサイトにランサーズクラウドワークスがあります。もちろん、クラウドソーシングサイトはランサーズとクラウドワークスだけではありません。本記事ではこの2つに絞って紹介していきますが、一番大事なのは「まずは実際に使ってみる」ことです。

私は本業としてライターを始めるまでクラウドワークス1本で仕事をしてきました。ランサーズにも登録して仕事を受注したこともありますが、数ヶ月使ってみた後にクラウドワークスが使いやすいと感じ、1つに絞りました。でも、これはあくまでも「私の場合」です。

気になるクラウドソーシングサイトがあれば、まず使ってみてください。「〇〇というクラウドソーシングサイトを使ったから副業がうまくいった・いかなかった」ということはほとんどないと思います。

ランサーズとクラウドワークスの違い

ランサーズは国内最大級のクラウドソーシングサイトといわれており、幅広いジャンルの仕事案件があります。プログラミングやデザイン関連の仕事が多い印象です。今にして思えば、私がクラウドワークスを選んだのはライティングの仕事を探していたからかもしれませんね。

一方、クラウドワークスもまた豊富な仕事カテゴリがあります。文書作成や翻訳、データ入力といった仕事もあります。

ランサーズとクラウドワークスのメリット・デメリット

メリット・デメリットはどんなものにもつきものですが、強いていえば、ランサーズのメリットは仕事案件のジャンルが幅広いので、多様なスキルを活かせるといえます。デメリットは仕事のジャンルによっては受注するための競争が激しくなる場合があることです。

クラウドワークスもまた仕事カテゴリが多様なので、自分の得意分野を活かして仕事を受注できます。デメリットとして度々あげられるのが報酬の低い仕事の存在です。ライティングでたまに見かけるのですが、文字単価が驚くほど低かったり、仕事内容と報酬の割が合わないように感じられたりするものもあります。ただし、このことに関してはクラウドワークスだからというよりは、ライティングや副業の案件に度々見られることともいえます。

ランサーズとクラウドワークスの使いやすさについて

サイトデザインはいずれもシンプルで使いやすい印象を受けます。ランサーズのサイトでは、仕事の検索や応募、プロフィールの編集などの主要な機能が簡単にアクセスできるように配置されています。メニューは明確で分かりやすいので、使い慣れていない人でも迷うことなく操作できます。

仕事の詳細や提案内容が表示されるプロジェクトページもレイアウトが整理されているので、必要な情報を見つけやすく、効率的に仕事に応募できます。

クラウドワークスでは、仕事を検索する際のフィルタリングがしやすい印象を受けます。カテゴリーや報酬額、期間など、様々な条件を組み合わせて検索できるため、自分に合った案件が見つけやすいです。クラウドワークスはオンライン取引の安全性に配慮された設計になっており、クライアントと受注者の間のコミュニケーションや成果物のやりとりがプラットフォーム内で行われるため、トラブルのリスクは低いです。

先ほどクラウドワークスのデメリットとして報酬の低い仕事の存在をあげましたが、最近では相場より極端に低い報酬の仕事が把握できるようになりました。

クラウドソーシングサイトの手数料について

ランサーズもクラウドワークスも、仕事の報酬額に応じた手数料やプラットフォーム手数料が生じます。具体的な手数料率は公式サイトや利用規約で確認してください。クラウドソーシングサイトを通じて仕事を受注した際の具体的な手取り額は、個々の案件や条件によって異なるため、一概にどちらのサイトの方が手取り額がよい、とは言い切れません。

自身のスキルや目標に合わせてサイトを選ぼう

最終的には、自身のスキルや目標に合わせてクラウドソーシングサイトを選ぶことが重要です。報酬額や手数料率を比較し、自身のニーズや受注する仕事に合わせて判断したり、シンプルに「使い勝手」で決めてもよいでしょう。自分が得意なカテゴリーの仕事案件が多く、自分の目標と合致するサイトを選んでみてください。

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